食洗機に「任せちゃえ~」シングルマザーの大変な毎日に必須家電

食器洗い機(食洗機)のことを、ずっと気になっていませんか?

間違いなくイメージ通り、食洗機があればお金の節約と時間の短縮になります。

なぜなら当たり前ですが、食洗機が少しの水の量で「シャー」っと自動で洗ってくれるからです(笑)

私もシンパパなので、子供のために毎日自炊していますが、正直作るだけで精一杯なんです・・・。

ただ洗い物は食洗機があるので、いくら疲れていても食器を入れてスイッチさえ押せば、きれいに洗ってくれるので毎日助かっています。

食後の洗い物をしなくて良いのは、本当にうれしいです。

ところでなんですが、意外と食洗機を導入するのにハードルが高いと思っている人がいるようです。

実は私もその口でしたが・・・。

ただちょっと、これを見てください。

内閣府:消費動向調査より「えみいろ作成」

「出典元」内閣府の消費動向調査より

これを見ると驚きなんですが、3世帯に1台の割合で食洗機を使っていることになるんです。

皆こうやって、上手に時短や手抜きしてるんですね(笑)

本記事で分ること

  •  シングルマザーは洗い物が時短になる食洗機は必要
  •  シングルマザーは食洗機を使うだけで家計が経済的
  •  シングルマザーなら食洗機で衛生面も安心

シングルマザーは、洗い物が時短になる食洗機は必要

いきなりですが、毎日の洗い物にどのくらい時間を使っているかわかりますか?

ライオン株式会社調べ2011年の(アンケート)結果では、主婦の1日の洗い物にかける時間は平均25.2分だそうです

これは1か月で計算してみると、12時間以上も洗い物だけに時間を取られていることになります。 

さらには、4割の主婦が洗い物を「後回し」にしていると解答結果も出ています。

どれだけ毎回の洗い物が負担になっているか分りますよね~。

しかし食洗機さえあれば、ヒドイ汚れの予備洗いを含めても5分あればセット完了‼

後はボタン一つで、食洗機が自動で「洗い~乾燥まで」してくれるので、これで洗い物が終了なんです。

とても早く楽に終わってしまいます。

えみいろのむすめ

パパ~。

もうお片付け終わったんだ~

ワ~イ(喜)

続いては、私なりに洗い物の負担が減ったことでのメリットをまとめました

  •  子供と触れ合う時間が増えた・・・イライラすることが減った
  •  一息できる・・・食後のコーヒーが飲める
  •  自炊が面倒では無くなった・・・後片付けを考えなくて良くなった
  •  他の事が出来る・・・増えた時間を有効活用できる
  •  洗い物のストレスが無くなった・・・手間が一つ無くなりました
  •  就寝時間が早くなった・・・ボタン一つで朝にはピカピカ

結果的に食洗機を使い始めてからは自由時間が増え、そのことで気持ちに余裕が出来ました。

シングルマザーは食洗機を使うだけで、これだけ家計が経済的に!

食洗機を使えば光熱費の節約になります。

その理由は、洗浄するときの水の量が少なくて済むからです。

では実際どの位の節約になるかというと、下の画像は、パナソニックのホームページのプチ食洗機の目安になります

* ちなみに、3人用までをプチ食洗機といいます。

食洗機を使うと、洗い物に使用する水の量が4分の1に節約できます。


1日2回食洗機を使うと、年間5000円の節約になります。

ついでなので、レギュラータイプの食洗機の場合も載せておきます。

目安の対象機種は5人用の食洗機になります

こちらも使用する水の量だけで7分の1の節約です。



1日食洗機を使うと年間19600円節約になります

どれだけ手洗いだと水をたくさん使っていたか分りますよね。

プチ食洗機とレギュラータイプの節約額の違いは、入れられる食器の枚数によって使用される水の量も違うからです。

水の量が少なくてもキレイに汚れが落ちる理由

ここで疑問が湧くと思います。


水の量が少なくて(節約)いいけど、ちゃんと汚れが落ちるのか気になりますよね?


ですが、思ってるよりキレイに汚れが落ちると思いますよ。

その理由が、こちらになります

 

  •  酵素や漂白成分を含んだ、高濃度の洗剤液を使うため、少ない水で汚れを落とせる
  •  食洗機の中に貯めた水を循環させながら噴水状にするので、隅々まで落ちる
  •  泡立ちが少ないので、少量の水でキレイにすすげる(泡切れが良い)

こんな理由から食器を手洗いするより食洗機の方が、水が少量で問題ないわけですね

シングルマザーなら食洗機で衛生面も安心安全!

お子さんがいるので、食器類の衛生面は良いに越したことないですよね。

でも、安心してください。


その秘密は、温水によって酵素パワーが強くなり除菌効果が高まることと、洗浄とすすぎに熱水を使うので、熱処理され殺菌作用になるんです。

ちなみに食洗機のメーカーや使用コースで温度設定は違いますが、日本の食洗機メーカーの基準温度というものがあるみたいですね

基準温度

  •   洗浄温度は、60度~70度
  •  すすぎは、80度~90度

どうでしょう?


どちらにしろ、とても手洗いで出来る温度ではないですよね。



これも食洗機ならではの除菌効果ですし、特に小さな子供のいる家では良い点になると思います。

 

これなら、夏場の菌が繁殖しやすい季節や幼児の食器の除菌にも安心して使えると思います

 

注意点!

 

ただし哺乳瓶など、乳児の食器の消毒は出来ないみたいなので気を付けてくださいね

食器洗いでの手荒れは解消

特に肌の弱い方は、水洗いだけでも手の油を奪われ、カサカサになりますよね。

特に冬場のあかぎれや、ひび割れは凄く痛く、悩んでいる人も沢山いるかと思います

 

 

ただ、食洗機があれば、基本的に水仕事が少なくなりますので圧倒的に手がキレイでいられます。


これも大事なメリットになりますよね

 

食洗機の大まかなスペック&導入イメージ

ではここからは、食洗機に興味ある人のために簡単にどんなタイプがあるのかまとめてみました。

 

興味がある人は参考にしてみてください

  1.  ビルトイン(タイプ)
  2.  据え置き(タイプ)

1.ビルトイン(タイプ)とは、初めからシンクの下やキャビネットに組み込んであるタイプになります。

新築時やリフォームのタイミングで導入する人が多いパターンです

2.据え置き(タイプ)はその名の通り、後から食洗機を購入してシンクの上や台所周辺に置くタイプです

 

賃貸や後付けの人はこちらのケース(据え置きタイプ)が多いです。

 

下の表は、据え置きタイプのおおよそのイメージになります

メーカーによって違うので、導入を検討される方は大体の目安にしてみてくださいね。

価格帯

√ 据え置きタイプの大体の相場になります。

レギュラータイプは、5万円台から9万円

プチ食洗機は3万円台~5万円

プチ食洗機で足りそうな人は、意外とお手頃なんだと思うかもしれませんね。

人数の目安

ファミリーで据え置きタイプを考えている方は、4人暮らしであれば5人分タイプにした方がいいです

なぜかというと、何だかんだで人数分の食器以外にも、なべ類やグリル系なんかも一緒に洗うケースが多いからです。

ですから、人数+1人分を目安にするといいと思いますよ

ちなみに、プチ食洗機の場合も大人1人、小さな子供が2人位を目安に思ってください。

時間の目安

 表は、あくまで洗浄から乾燥までの、標準コース時間の目安です。

※ スピードモードを使えば40分前後で終わるイメージです

 

ポイント

 

落ちやすい食器類ばかりであれば、基本スピードモードで問題ないですね

サイズのイメージ

レギュラー(タイプ)は、電子レンジより大きいイメージでしょうか・・・割と大きいと思います。

注意点

※ 据え置き(タイプ)の場合、台所のシンクの上に乗せるスペースがない時には、食洗機を乗せる台みたいなものが必要になると思います。

 

本体の重さ

レギュラー(タイプ)とプチ食洗機(タイプ)のどちらにしても、基本的に場所を固定すると思いますので、スペースに関しては事前に(サイズ感)確認しておいた方がいいですね。

まとめ&大切なこと

毎食後の洗い物が1回5分になり、さらに節約にもなるので、シングルマザーにはかなり助かると思います。

本気で食洗機導入を考えている人は、デメリットや必ず食洗機に必要になる分岐水栓についてシンママに便利なプチ食洗機!気になるポイント2つ&デメリット4つという記事で詳しく書いてあります

食洗機のメリット

  •  洗い物が時短になる食洗機は必要
  •  食洗機を使うだけで家計が経済的
  •  食洗機で衛生面も安心

以前の私も洗い物が憂鬱で、食事を作るのが面倒臭く、スーパーのお弁当や惣菜ばかりでした。

だけど子供の事を考えると、このままで良いはずはないなと悩んでいました。

そして周りからのアドバイスもあり食洗機を使ってみたら・・・「どうして、もっと早く使えば良かったな~」です。

仕事・家事・子育てで全然時間がないという人は、食洗機を使うと時短になり、精神的にも余裕が出ると思いますよ。

おしまい